妊娠中や授乳中は制限がいっぱい!飲めないお茶と飲めるお茶

妊娠中や授乳中に便秘を経験する女性は、約7割にのぼるといわれています。ただでさえふだんより身動きをとりづらい時期ですから、便秘の苦しみも妊娠前以上だという人が大半です。出産や育児に専念するためにも、妊娠中の便秘は速やかに解消したいところですね。

ところが、この時期の女性の便秘解消は簡単ではありません。食べていいものや飲んでいいものに制限がありますし、激しい運動をするわけにもいきませんから、どうしても便秘対策がかぎられてきてしまうのです。

そこで推奨されているのが、お茶を飲むことによる便秘解消です。お茶であれば気軽にリラックスしながら飲めますから、妊娠中でも授乳中でも安心です。ただし、最近のお茶はさまざまな成分が人工的にブレンドされているものも多いため、やはり成分確認は必須です。そこで今回は、妊娠中や授乳中に飲んではいけない成分と飲めるお茶についてまとめてみました。

1分でわかる!!あなたの便秘タイプ診断

Q1.進学や就職、引っ越し等で生活環境が変わった
Q.最近旅行に行った
Q.最近ダイエットを始め、食生活が変わった
Q.生理前には必ず便秘になる。または現在妊娠中である。
Q.

以下のいずれかに該当したらyesをクリック

  • 最近寝不足である
  • 暴飲暴食をした
  • 最近野菜を食べていない
  • 肉類など最近食べすぎた
Q.下剤を連用している、またはしていた
Q.硬く太いコロコロとした便が出る
Q.腹痛は少ないけれどもおなかが張る
Q.肌荒れ、肌のくすみが気になる
Q.

以下のいずれかに該当したらyesをクリック

  • 高齢者
  • 多産婦
  • 食事量の少ない人
  • 最近運動不足である
Q.食後にお腹が痛くなる
Q.便秘と下痢を交互に繰り返す
Q.突然激しい便意が起こる
Q.排便後は腹痛が治まる
Q.

以下のいずれかに該当したらyesをクリック

  • 性別は男である
  • 性格はまじめで神経質だ
  • 気が弱い方である
  • 几帳面である
Q.便意があるのにガマンすることが多い
Q.以前と比べて便意をあまり感じなくなった
Q.下剤や浣腸を使いすぎている
Q.痔や直腸瘤などを患っている
Q.

以下のいずれかに該当したらyesをクリック

  • 出産や子宮摘出手術の経験のある人
  • 便が非常に硬くなる
  • 水分をあまり摂らない
Q.これまでにない程の激しい腹痛や嘔吐、違和感を感じる
Q.血便や粘液が一緒に出る
Q.生活習慣を改めても一向に便秘が改善しない
Q.極端に細長い便や薄い平らな便が出る
Q.何も心あたりがないのに急な発熱や便秘を生じる
Q.

以下のいずれかの薬を服用している場合はyesをクリック

  • 胃潰瘍の薬
  • 抗ガン剤
  • 制吐薬(せいとやく)
  • 痛み止め
  • 咳止め
  • 抗うつ薬
  • 抗パーキンソン剤
  • 降圧剤
  • 前立腺肥大症治療薬
Q.最近外科手術を行った
yes
no
あなたは便秘ではないようです

おめでとうございます!!全て「no」だったあなたは今のところ便秘の諸症状は現れていません。ですがいつ便秘に悩まされるかわかりませんので、念のため下記の記事に目を通しておくことをオススメします。

470万人が悩む慢性便秘

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                    もしくは...器質性便秘である可能性もあります

                      重大な病気の危険性もある器質性便秘

                      2017.08.25
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                        2017.09.13
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                        妊娠中・授乳中に飲んではいけないお茶

                        まずは、絶対に避けるべきお茶の成分からチェックしていきましょう。世の中のメジャーなお茶類は、基本的にほとんどNGだと考えて問題ありません。

                        緑茶

                        緑茶は本来、とてもバランスの良い健康的な飲み物です。カテキンやビタミンが豊富なため美容効果にも期待できますし、妊娠や出産と無関係の状態であれば毎日でも飲みたいお茶だといえるでしょう。

                        しかし、妊娠中に関しては絶対にNGです。カテキンには殺菌作用や抗菌作用があるのですが、この効果があまりに強すぎるため、体内から異物を排出しようとしてしまうのです。また、胎児が健康に育つために必要な栄養素である葉酸のはたらきを抑制する作用もあり、先天異常のリスクが高まるという研究結果もあります。

                        そもそも緑茶には利尿作用があり体から水分を奪ってしまうため、妊娠していないときであっても便秘解消にはまったく役立ちません。

                        紅茶・烏龍茶

                        紅茶や烏龍茶も本来は健康的なお茶ですが、やはり妊娠中は避けたいところです。これらのお茶にはカフェインが非常に豊富に含まれており、摂取すると流産や死産を引き起こしやすくなります。カフェインがNGだというのは、妊婦さんであれば常識ですよね。

                        では授乳中なら大丈夫かというと、これもあまり推奨できません。カフェインは体内で分解されにくいため、母乳にもそのままカフェイン成分が沁み出してしまいがちだからです。大人はついつい忘れがちですが、カフェインが刺激物だということを忘れてはいけません。まだ体の小さな赤ちゃんにとっては、カフェインの刺激は強すぎて危険です。

                        センナ・キャンドルブッシュ

                        便秘対策用のお茶といえば、人気が高いのはセンナやキャンドルブッシュといった植物を使ったお茶です。これらの植物にはセンノシドという成分が含まれており、その効果によって便通を促進することができることから人気の便秘茶となっています。

                        しかし、こちらも妊娠中はNGです。なぜならセンノシドの作用は、市販の下剤と同じだからです。下剤は大腸を刺激するだけでなく子宮も刺激してしまうため、早産や流産のリスクが高まります。妊娠中には絶対に避けるよう気をつけましょう。

                        また、授乳中も避けたほうが無難です。センノシドもカフェインと同じく母乳に溶け出してしまいますので、うっかりあたえると赤ちゃんが下痢になってしまいます。

                        妊娠中・授乳中に飲めるお茶

                        では逆に、妊娠中や授乳中でも安心して飲めるお茶はどんなお茶なのでしょうか? ここまで挙げてきたような成分が含まれておらず、さらに体にやさしいお茶であることが望まれます。

                        この条件を満たすのは、水溶性食物繊維から作られたお茶です。具体的には、ゴボウ茶は黒豆茶などが当てはまります。水溶性食物繊維は体にやさしいだけでなく便秘解消効果にも期待ができますから、妊娠中や授乳中の便秘には効果抜群だといえます。

                        ただしゴボウ茶や黒豆茶であっても、それ以外の成分がブレンドされているケースも多々あります。どんなお茶を飲むにせよ、しっかりと成分表示をたしかめてから飲むように心がけたいところです。